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「学習塾110番ニュース」バックナンバー

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学習塾集客110番ニュース

                                 

vol.#22

                     

2007年6月12日発行

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こんにちは。 「学習塾集客110番」(運営 エグゼ・マーケティングサポート)代表の清水です。

         

集客でお困りの学習塾経営者のために、いろいろとヒントを提供していきますのでよろしくお願いします。

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■今日のヒント■

       

塾生の満足度を上げるには

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夏期講習は、外部生を取り込む絶好のチャンスですが、一方で、他塾に生徒をとられてしまう例もありますね。 他塾に生徒をとられる、つまり退塾のきっかけになることは何でしょう?

他塾の夏期講習の誘いというのは、あくまできっかけであって、その原因は、自塾の塾生の満足度が低いということですね。 反対にやめていく生徒をゼロにするということは、塾生からのクチコミが期待できという意味で大きな集客の手段となります。 顧客(塾生)満足度を上げるための一つの方法が、

塾生が、 「塾にこんな事まで期待していなかったということを提供する」

 

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ということです。

つまり、塾生が塾に期待している以上のサービスを塾が提供するということです。これが、いい意味でのギャップです。 人は、期待以上のことをしてもらうと満足度が上がります。 学習塾に求める一番のことは、もちろん学力を上げることです。 しかしながら、現実問題として塾生全員の学力を確実に上げられる という保証は出来ません(もちろん、塾に来ていて学力が下がると いうことはあり得ませんが)。

ですから、今回は、学力を上げるという塾のメインサービス以外のサービスを考えます。 たとえば、 「ほめる」ということです。

最近の家庭でも、学校でも以前と比べればほめることの重要性が理解され始められましたが、 それでも、子ども達が「ほめられる」という機会は多くありません。 学校でも、家庭でも「叱られている」子どもの方が多いというのが現実です。 そのような子どもが塾では徹底的にほめられるとどうでしょう?

いつも叱られている子どもは、当然塾でもほめられるということを期待していません。 しかし、塾ではほめられる。子どもはいい意味でのギャップを感じます。 当然好感度・満足度は上がります。

また、人は自分のことを氣にかけてもらいたいという氣持ちをいつももっています。 授業後の雑談の中で、子ども達が何気なくおしゃべりしてくれることに常に氣を止めていることも必要です。

たとえば、ある子が、
「今度の日曜日は、部活の大会だ」
と教えてくれたとします。



次の授業の時に、
「このまえの部活の大会はどうだった?」
と聞く聞かないでその子の氣持ちの満足度はちがってくるでしょう。

子ども達が塾長や塾の講師に話してくれる範囲でのプライベートのことをしっかり記憶(記録)して活用することは必要です。 自分を氣分よくさせてくれるたり氣にとめてくれるということは意外に顧客(塾生)にとっては、意識はしていませんが、塾に求める大切なことなのです。 今回、触れました「ほめる」、「氣にかける」以外にも塾生の満足度を上げることは見つかると思います。いろいろと考えてみてください。 それが退塾ゼロにつながります。

  

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