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学習塾集客110番ニュース
vol.#21
2007年6月6日発行
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こんにちは。 「学習塾集客110番」(運営 エグゼ・マーケティングサポート)代表の清水です。
集客でお困りの学習塾経営者のために、いろいろとヒントを提供していきますのでよろしくお願いします。
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■今日のヒント■
夏期講習の集客
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夏期講習の集客もそろそろ中盤戦に入ってきている頃だと思います。 理想をいえば、期末テストの前に予定の外部生を確保したいところですが、 小規模塾だとなかなか予定通りにはいかないところもでてきているでしょう。 小規模塾は、個別指導のところの方が多いようですので、 今回は、個別指導での特別講習の話を書きたいと思います。
ある例を挙げましょう。 A塾もB塾も両方とも個別指導塾です。 A塾の通常授業は、授業は週1回の授業の場合は毎月4回の授業を保証しています。その代わり29日以降はお休みです。 B塾の通常授業は、A塾同様週1回の授業の場合は毎月4回の授業を保証していますが、29日以降も授業があります。 月によっては5週授業があるときもあります。その代わり、祝日は授業はありません。
しかし、祝日が休講になることによって月の授業が3回以下になるときは好きな曜日に補講が出来ます。 両方の塾とも夏期講習の告知をしました。 さて、A塾、B塾どちらが夏期講習の内部生受講率が高いでしょう。
答えはおわかりですね。 B塾です。
それは日頃の習慣です。B塾の塾生は、祝日が休講になることによって月の授業が3回以下になるときは好きな曜日に補講することで、 授業日をずらすことに慣れているのです。 ですから、8月に、たとえば、8回分の授業(通常授業+夏期講習分) を塾生に自分で決めてもらっても違和感を感じません。
もちろん塾側も夏休みに授業時間を増やす(夏期講習分として)ことの動機づけを行う必要はありますが。 祝日の振り替え以外にも、定期テスト後の授業をテスト前に振り替えてテスト対策授業にするというような柔軟性を 生徒側に日頃求めていくことも「慣れ」につながります。
定期テスト後の授業をテスト前に振り替えてテスト対策授業にできれば、 塾としても「無料」でテスト対策授業を行わなくてすみますし、塾生自身のの自主性も育ちます。 日頃から、特別講習を受講しやすい流れを作ることが大切です。
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「わっ!こりゃウソみたい」 そのときは、正直そう思いました。 フランチャイズチェーンに加盟して学習塾経営を始めたものの開塾時に集まったのがたった3人。
わたしは、小規模塾経営の現実を思い知らされました。 どこの学習塾も生徒募集は似たようなものなんだろうと思っていました。
「小規模塾の経営は大変だ」 と思っていました。 ところが、ある日から事態が一転しました。・・・