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「学習塾110番ニュース」バックナンバー

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学習塾集客110番ニュース

                                 

vol.#19

                     

2007年5月21日発行

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こんにちは。 「学習塾集客110番」(運営 エグゼ・マーケティングサポート)代表の清水です。

         

集客でお困りの学習塾経営者のために、いろいろとヒントを提供していきますのでよろしくお願いします。

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■今日のヒント■

       

自塾の不利な点を開示する

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大手塾と比べて、小規模塾が不利だと保護者や生徒から思われていることは何でしょうか?

「小規模塾に行かせるのは不安だ」
と保護者が思っているのなら、それをチラシやDMの中で打ち消す事が必要です。



ざっと挙げると -合格実績がない
-指導力に不安
-月謝が高い
-塾の知名度が低い
など

塾を経営者として、指導力=教務力があるということが前提ですが、


実際の保護者は、新しくできた塾や知名度が低い塾だとどうしても、
指導力が大手塾と比べて劣ると思いがちです。


塾のようなスペシャリスト(教えることの専門職)の場合は「信用
力」が必要ですから、
出来たばかりの塾や小規模塾では、やはり大手塾と比べて集客に不
利なことは否めません。


そのような場合でも、まず自分の塾の「信用」を売り込むことが大
切です。
具体的には、
◇開業年数
◇経営者や講師のプロフィール
◇指導実績
などです。

ある程度信頼を高めた上で、
大手塾と比べて不利な点を認めます。


たとえば、
「当教室は、昨年開設したばかりです。ですから、在籍生徒数も大
手塾と比べれば少ないです。

もし、お子さんが大教室で切磋琢磨して勉強していく方が成績が
向上するタイプであれば、残念ですが当教室は不向きです。

でも、もしご希望が「しっかりと成績を伸ばすこと」であれば、
当教室で勉強することによって十分にそのご希望がかなえられる
でしょう。

教室としての実績はまだありませんが、
講師陣は、これまで○○年に及ぶ指導経験があります。・・・」


などと不利な点を認めた上で、自塾の特長を説明すること(保護者
の不安を解消すること)は、チラシやDMの反応を高めることにつな
がります。

不利な点の開示(保護者の信用を高める)
  ↓
塾の特長の呈示(保護者の不安解消)


「この塾は、自分たちのいい点ばかりを宣伝しているわけではない
『正直な』信頼できる塾」という評価につながるわけです。

  

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「わっ!こりゃウソみたい」 そのときは、正直そう思いました。 フランチャイズチェーンに加盟して学習塾経営を始めたものの開塾時に集まったのがたった3人。

わたしは、小規模塾経営の現実を思い知らされました。 どこの学習塾も生徒募集は似たようなものなんだろうと思っていました。

「小規模塾の経営は大変だ」 と思っていました。 ところが、ある日から事態が一転しました。・・・

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