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「学習塾110番ニュース」バックナンバー

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学習塾集客110番ニュース

                                 

vol.#4

                     

2007年1月29日発行

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こんにちは。 「学習塾集客110番」(運営 エグゼ・マーケティングサポート)代表の清水です。

         

集客でお困りの学習塾経営者のために、いろいろとヒントを提供していきますのでよろしくお願いします。

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■今日のヒント■

         

塾のDMには、「塾のリーフレット」を入れます。 塾のリーフレットは、もし、新聞折り込みチラシを使っているなら、 それとは違うものです。 新聞折り込みチラシをそのまま、DMに入れても効果はありません。 もちろん、新聞折り込みチラシが、 そのままリーフレットに使えるような作りになっていれば別ですが ・・・。

塾リーフレットと新聞折り込みチラシはどう違うのでしょう? 見込み客に「行動」を起こさせるものかどうかの違いです。 すごく不思議なのは、他の業界の新聞折り込みチラシに比べて、 学習塾の折り込みチラシは、その内容を読みたくなるものが少ないのです。 せっかく、塾を宣伝する機会であるのに、チラシに読ませる工夫が少ないのです。


たとえば、ダイエットクッキーの新聞折り込みチラシは、 そのチラシだけで注文をさせようとしています。 それだけに全力を挙げているといってもいいでしょう。 実際、その内容に引き込まれて注文しているお客様が多いのです。

一方、学習塾のチラシはそのような「行動」を起こさせる内容にはなっていません。 もし、学習塾の折り込みチラシが保護者やこどもに(塾の説明会にくるという)「行動」を起こさせるものであれば、 新聞にチラシを折り込んでも今までより少しでもよい反応率になるでしょう (小・中学生がいない家庭にチラシが届くという無駄は多いですが)。

ここでいう、「塾のリーフレット」とは、 そのリーフレットだけで行動を起こさせるものです。 そのためには、内容を読んでもらわなければいけません。 内容を読ませるためには、やはりキャッチコピーを工夫しなければ いけません。

先日、「今までで一番インパクトがあったキャッチコピーは何ですか?」 という質問を受けました。
今までで一番インパクトがあったキャッチコピーは、

「まだ、塾を決めないで! この小冊子を読んでからでも遅くはない」

小冊子のタイトルは、
「塾の裏事情を知る学習塾経営者が語る賢い学習塾の選び方」でした。
このリーフレットのキャッチコピーを読んだ保護者に小冊子を渡し、 その小冊子で塾へ引っ張るというものです。

このような「警告タイプ」のネガティブキャッチは、他の業界では珍しくありません(たとえば、「家はまだ建てるな!」 など)が、学習塾業界ではまだ珍しいです。

しっかり、チラシ(リーフレット)を読ませるには、 まずはキャッチコピーを工夫する必要があるでしょう。

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「わっ!こりゃウソみたい」 そのときは、正直そう思いました。 フランチャイズチェーンに加盟して学習塾経営を始めたものの開塾時に集まったのがたった3人。

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