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「学習塾110番ニュース」バックナンバー

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学習塾集客110番ニュース

                                 

vol.#8

                     

2007年2月20日発行

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こんにちは。 「学習塾集客110番」(運営 エグゼ・マーケティングサポート)代表の清水です。

         

集客でお困りの学習塾経営者のために、いろいろとヒントを提供していきますのでよろしくお願いします。

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■今日のヒント■

       

DMのポイント

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先日、ある塾のダイレクトメールを拝見しました。ハガキタイプのDMです。 ハガキというスペースに制約がある媒体であるにもかかわらず、とてもよく仕上がっていました。

ハガキでDMを行うときは、裏一面と表(宛名を書く面)の半分くらいをDMとして使うのですが、この塾の場合は、裏一面だけ。 にもかかわらず、非常にコンパクトにまとまっていました。 スペースが限られていても十分に効果のあるDMができるということです。

このDMに入っていた要素というのは、

  • キャッチコピー
  • 塾の特長
  • 塾の授業料
  • 授業時間
  • 塾生の声
  • DMの目的(このDMの場合は「塾説明会」に来て欲しいということ)
  • 塾の住所・連絡先

この塾は、英語を主体とした高校生専門塾です。 塾の特長を他の塾(大手塾)と比較して、大手塾との差別化を図っていました。

具体的には、「大手塾は、塾の授業にのぞむのに予習が必要。 当塾は予習不要。なぜ塾の授業に出るのに予習が必要なの?」 (趣旨はこのようなものでした。もちろんコピーは変えてあります)

「予習の必要がないから負担が少ない(生徒にとってのベネフィット)。 けれども志望校に合格できる。塾の授業料は安い(保護者にとってのベネフィット)。 なぜ?その理由は塾説明会で」というアプローチです。

DMは、「出口」(目的)をはっきりさせておくことです。この場合の「出口」は、塾の説明会に来てもらうこと。 そのために、DMではすべてを話さない。
「なぜ」と疑問に思う生徒や保護者を塾説明会に足を運ばせる。

どうしても、チラシやDMですべてを説明しようとしてしまいます。 「出口」をはっきりさせれば、スペースが限られていても十分に効
果があるDMを作ることができるのです。

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「わっ!こりゃウソみたい」 そのときは、正直そう思いました。 フランチャイズチェーンに加盟して学習塾経営を始めたものの開塾時に集まったのがたった3人。

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