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「学習塾110番ニュース」バックナンバー

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学習塾集客110番ニュース

vol.#6

2007年2月7日発行

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こんにちは。「学習塾集客110番」（運営　エグゼ・マーケティングサポート）代表の清水です。

集客でお困りの学習塾経営者のために、いろいろとヒントを提供していきますのでよろしくお願いします。

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■今日のヒント■

キャッチコピーの重要性

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このメルマガ#004で「キャッチコピーを工夫する」というテーマを書きました。みなさん、学習塾のチラシやダイレクトメールのリーフレットへの関心が高いようなので、今回もキャッチコピーについて書いてみます。

はっきりいって、大手塾でもキャッチコピーに工夫がなさ過ぎます。たとえば、頻繁に新聞折り込みチラシを入れている某大手個別指導塾のキャッチコピーは、
「個別指導塾　No.1」

生徒数が多いということと、指導実績について語りたいようですが、自己満足のキャッチコピーとなっています。読み手のメリットが書かれてあるボディコピーへ誘導できていません。

名門中高受験指導を売り物にする大手塾に至ってはチラシのキャッチコピーが目立つところ（通常、横書きチラシの場合は左上）にありません。大手塾でもキャッチコピーに工夫をしていないのが学習塾業界の現状です。これはなにも、過去のデータに基づいて「キャッチコピーをないがしろ」にしているわけではないようです。

大手塾のチラシに工夫がないということは、小規模塾にとってまだ大きなチャンスがあるということです。キャッチコピーに力を注ぎ、ボディコピーを読んでもらえるようにしましょう。それが一番です。

そして、ボディコピーでしっかり自塾の特長を説明するのです。新聞に折り込まれている大手塾のチラシを見て、小規模塾にもチャンスがあるとますます感じるようになりました。皆さんも、大手塾のチラシを見てみてください。

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「わっ！こりゃウソみたい」そのときは、正直そう思いました。フランチャイズチェーンに加盟して学習塾経営を始めたものの開塾時に集まったのがたった３人。

わたしは、小規模塾経営の現実を思い知らされました。どこの学習塾も生徒募集は似たようなものなんだろうと思っていました。

「小規模塾の経営は大変だ」と思っていました。ところが、ある日から事態が一転しました。・・・